研磨直後
経年後
トラ目
伊達冠石
鉄褐色の色合いを内包し、時とともに味わいを増していきます。イサム・ノグチをはじめとして、多くの造形家を魅了している石材です。石肌は磨くと黒く光沢があり、経年すると黒から茶へと変色する。石肌がやや茶色でトラの縞模様がある石をトラ目と呼んでいます。伊達青御影
いにしえの陸奥より採掘される“幻”の青系御影石です。色が濃く庵治石に似たほんのりとした「斑(ふ)」があるのが特徴の高級墓石材です。吾妻みかげ
元総理大臣、福田赳夫氏のお墓にも使用され、全国各地で幅広く墓石材として使用されています。 変わらぬ石目の艶と色が特徴で、職人好みの石材として高く評価を受けています。滝根御影|特級品
昭和48年より採石を開始。全国的にもポピュラーな福島県の銘石です。色合い、艶持ちが良く水も吸いにくいと評価されている。特徴的な目合いから好みは分れますが、価格と品質が見合った良質な国産石材といえます。小町しぐれ
みちのくを代表する小野小町ゆかりの地より産出する国産墓石材では極めて珍しい青黒色の御影石。緻密で強固な石質と永遠の光沢を併せ持った石です。紀山石
みちのく福島県産の良質な御影石。細目の粒子が美しく、気品をそなえた深みのある色合いが人気です。採石20年余り。関西地方を中心に西日本で墓石本体用として使用されている。青葉石
その名の通り、この石は青味を帯びた色調に特徴がある。石質が硬く、吸水率が低いので艶もちは良い方です。浮金石
国産の黒御影石として日本を代表する有名な石。石質は粗密の差が少なく、黒色の中に浮き出るような白い斑点があり、金粉が浮いたような模様が特徴です。ふぶき
青味の濃い中目の御影石。白い長石が吹雪のように美しく舞うことから、この名がついています。真壁青|小目
筑波山塊の加波山を中心とする産地一帯から採石。美しい光沢が特徴。青味が強く粒度が細かい。墓石以外でも土木・建築材等に幅広く使用されている。稲田石
日本を代表する中目の白御影石である。採石の歴史は古く、日本の歴史的建造物にも大量に使用されている。石質は硬く、研磨による艶も良い。国産材の人気石である。やさとみかげ
中目の白御影石で真壁石と似ている。石質は硬く、吸水率も低い。白黒の石目のバランスが良く、上品で美しい石目をもっている。羽黒青糖目石
石目は細かく、全体に青味をおびた高級感のある石。西の庵治石に対して東の羽黒といわれる銘石です。本小松石
古くから採石されている丁場は海岸部にあり、運搬に便利なことから、江戸城建城の折など関東圏では大量に使用されている。気品のある淡灰緑色の石調で高級墓石材として、関東では根強い人気がある。天竜みかげ
庵治石と風合いが似ています。庵治石と比べ低コストでありながら水の浸透性は低く、庵治石や大島石と同質の硬さを兼ね備えた高級品です。本山崎
採石の歴史は古く、関東地区では高級墓石材として人気が高い石です。石質は硬く、グレーの色合いをもち、目が細かく暖かみを感じさせます。能勢黒石
大阪府豊能町で産出する、関西では唯一の黒御影石である。石質は硬く吸水率も低い石である。播州みかげ
兵庫県を代表する六甲御影石(本御影石)を似ているところから、近年「播州みかげ」として採石されている。石質は硬く吸水率も低く、経年変化が少ない。本御影石
花崗岩系(御影石) 「御影石」の語源となった石。 御影石という名称のルーツになった石です。墓石用としても使われる超特級の桜御影の花崗岩ですが、最近は希少な存在になっております。万成石
美しい淡紅色が特徴故に柔らかく見られがちだが実に硬い御影石。その美しさから墓石以外にも伊勢丹ビル、明治神宮絵画観などの建築やモニュメントにも多く用いられています。北木石
岡山県笠岡市の北木島から産出。白色を主とし、少し赤味をおびた白石、瀬戸石との3 種類があります。石材としての特徴は、極めて光沢があること。採石の歴史は古く、有名な大阪城の石垣をはじめ、靖国神社の大鳥居や天皇陵での鳥居などにも使われています。瀬戸石
岡山県笠岡市の北木島から採掘されている。白色が主で赤みを帯びた花崗岩。濃淡があり美しい日本の代表的な銘石の中の一つです。白石
淡紅色の石で、同じ岡山県で採石される万成石と色味は似ているが、石目が小さい。議院石
広島県呉市の倉橋島から産出されている。昭和16 年に完成した国会議事堂の外装に大量に使われたことから、議院石と呼ばれるようになった。庵治石
香川県高松市の東、庵治町・牟礼町にまたがる五剣山で採掘される『天下の銘石』。庵治石の最大の特徴は「斑(ふ)」と呼ばれる模様である。鱗状の模様が群青のように表面に浮き出てくるような斑点模様が芸術的である。世界に類のない質の良さと希少価値から世界一の石と評価されている。最高級品である。庵治石|細目 特級品
庵治石の中で最も目の細かい石。美しさ・石質・希少価値どれをとっても最高級の石である。庵治石 最高級品質
細目 極上品 黒口
庵治石|中目
庵治石の中では目の粗い石。目は粗いが他の庵治石とは違った趣向がある。庵治石|中細目
ちょうど庵治石細目と中目の間の目合い。青木石
青木石には黒口と白口とがあり、全体的に濃い青味があるものを黒口、白いものを白口と呼んでいる。石質は他の国産石と比べると若干柔らかいので彫刻材として良く使用される。国産材にしては、吸水しやすい石である。大島石
瀬戸内海に浮かぶ大島で産出。青みを帯びた石質は細粒で硬く艶持ちが良い上に変色しにくい。建立後、時を経る毎に青みが強く感じられ益々美しくなる。関西・中国地方ではNO.1建墓数の銘石。高級ブランド品である。大島石|一級品
他の大島石よりは少し水を吸収しやすくなるが、綺麗な石である。大島石の中では目の粗い石。大島石|上級品
大島石特級品と一級品の間の目合い。大島石|特級品
大島石極上品の一つ下のランクの石。極上品よりは石目が少し粗くなるが石目の安定した美しい石である。当店一番の売れ筋の石です。大島石 最高級品質
・大島石 太鼓岩 青山内垣石
きめが細かく、石質も硬い。耐酸性も抜群で吸水性も低い為、長年の使用に耐えうる国内産トップクラスの石質を誇る高級品です。弊社が自信を持っておすすめできる逸品です。唐原石(とうばるいし)
福岡県と大分県境付近に分布する小岩体の花崗岩。桜の花びらを散らしたような目合いが特徴の石材で、その上品な佇まいは他の石種には見られない逸品です。天山石
古代邪馬台国伝統の残る、佐賀県東松浦郡七山村より産出。青深く透明度の高い石目は国産品の中では最も吸収率が低く、堅牢度もNO.1。建立時の美しさを永遠に保つ九州の銘石です。椿石
佐賀県東松浦郡浜玉町より産出。昔から九州地方を中心に広く墓石材として使用されている椿石は、その独特の石目、色合いが特徴的な石で、近年、九州地方以外からも注目され、近畿地方でも使用されるようになってきています。●本店
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大阪府豊中市夕日丘3-12-5(大阪市設服部霊園前)
TEL 06-6852-0592 FAX 06-6852-0570
●王寺支店
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